2008年の1月にタスマニアで見てきたカモノハシです。少しだけアップしてみました。   Top

カモノハシは見つけにくい生き物だと思われていますが、いるところにはいっぱいいるので、場所を選べば比較的簡単に見ることができます。
タスマニアの田舎街、ラトローブとバーニーの郊外で野生のカモノハシを存分に見てきました。


↑大きな音を立てたり大きく動くと逃げてしまいますが、じっと静かにしていればすぐ近くまで泳いできてくれます。


↑水に潜るときの音でカモノハシのいる場所がわかります。
マスの立てる水音と似ているので、区別できるようになるまで少し練習が必要です。

↑以上、天然ものです。

↑こちらはローンセストン北のビューティーポイントにあるPlatypus Houseで飼育されていたカモノハシです。
風光明媚な湾に突き出した桟橋の上にあります。となりにはタツノオトシゴの博物館があり、そこで食事をとることができます。
内部ツアーがあり、カモノハシ飼育水槽のほか、ハリモグラと触れ合うことができます。

↑走るカモノハシ、が見られる"はず"だったリー湖。
かなり粘りましたがだめでした。でも終わりがけに美しい夕日を眺めて大満足。
しかし暗くなったあと車にたどり着くまでに一苦労しました。

↑クレイドルマウンテンに向かう道から。
起伏のある道で、丘を越えた瞬間雲の上にそびえ立つ山々が目に飛び込んできます。

↑乗ってはいないのですが、タスマニア北方の港町デボンポートに着いたとき、ちょうどオーストラリア大陸とタスマニア島を結ぶフェリー、Spirit of Tasmaniaが出港するところでした。ラッキー!


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