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ここはかつてコミケで細々とカモノハシの本を頒布していた個人サークルのサイトでしたが、この度、浅原正和公式サイトToothedplatypus.comとしてリニューアルしました。

哺乳類の歯・頭骨の形態進化

カモノハシ、食肉目 etc.

講演

講演


招待講演(主要なもの)

カモノハシはなぜ歯を失った?くちばしの感覚と歯のトレードオフ!?
いきもにあ2018 神戸サンボーホール 神戸市 2018年12月

カモノハシはなぜ歯を失った? 化石から推測される三叉神経の発達と行動の進化
第9回 有明臨床解剖学シンポジウム 東京有明医療大学 東京都 2018年1月

骨形態からみた現生・化石カモノハシの行動、感覚能力の違い ―カモノハシが歯を失った原因とは―
名古屋哺乳類研究会・豊田哺乳類研究会 2017年度例会 愛知学院大学 名古屋市 2017年12月 (基調講演)

変異性に着目した哺乳類の歯と頭骨の形態進化に関する研究
日本哺乳類学会2016年度大会 筑波大学 つくば市 2016年9月 (日本哺乳類学会奨励賞受賞講演)

Mammalian evolutionary morphology: from ecomorphology to development. 
静岡県立掛川西高等学校 掛川市 2015年3月 (特別授業)

カモノハシと学ぶ哺乳類の進化と自然保護、そしてくちばしの謎
愛知学院大学 教養教育研究会 2018年6月 (学内学生、教職員向け講演)

不思議な動物カモノハシ~その進化・生態から外交に使われた歴史まで
愛知学院大学モーニングセミナー 2023年3月14日

意外と知らない、カモノハシの不思議:化石から外交まで
岐阜県博物館 博物館講演会 2023年12月16日

学会発表・シンポジウム等における発表

国際学会・国際シンポジウム

Asahara M. and Harano T.
What factors create mammalian complex molar morphology: classical theories revisited
13th International Congress of Vertebrate Morphology (ICVM 2023), Cairns, Australia (2023)

Asahara M., and Kishida T.
Investigation of dental evolution using combined analysis of comparative morphology and molecular evolution
12th International Congress of Vertebrate Morphology (ICVM 2019), Grandior Hotel, Prague, Czech Republic (2019).

Asahara M.
Evolution and development of functional change, increase, decrease, and loss of teeth in mammals: examples of Carnivora and platypus. 12th International Mammalogical Congress, Perth Convention and Exhibition Centre, Perth, Australia (2017).

Asahara M., Kishida T.
Developmental mechanism and genetic basis of the unique morphological characters of non-model organisms: investigation in bear molars as an example.
11th International Congress of Vertebrate Morphology (ICVM-2016). Bethesda North Marriott Hotel & Conference Center, Washington DC, USA (2016).

Lau ACC., Asahara M., Han SY., Kimura J.
Craniodental geometric morphometry of Eurasian otter (Lutra lutra) in South Korea.
Vth International wildlife management congress. Sapporo convention center, Sapporo, Japan (2015)

Asahara M
Carnivorous adaptation in mammalian molars: unique evolutionary pattern and morphological integration among dental traits in carnivorans.
10th International Congress of Vertebrate Morphology (ICVM-2013). Hotel Fira Palace, Barcelona, Spain (2013)

Asahara M
Investigating developmental mechanisms in non-laboratory animals using museum specimens.
APRU Research Symposium on University Museums: Forming a University Museum Collection Network As the Core of Frontier Research. Kyoto University, Kyoto, Japan (2012)

Asahara M
Specimen-based study on dental anomalies: implications for the evolutionary processes of dental formulae in mammals.
JSPS AA Science Platform Program: "Second International Symposium on East Asian Vertebrate Species Diversity". Kyoto, Japan (2012)

Osakabe Mh, Uesugi R, Asahara M , and Matsuo T
An approach to acaricide-resistance developments from perspectives of genetic linkages and population structures in spider mites.
"Resistance and Chemical Control of Economically Important Tick and Mite Species." in XIII International Congress of Acarology. Recife Palace Hotel, Recife, Brazil (2010)


国内学会・シンポジウム

浅原正和、原野智広
 哺乳類型臼歯形態形成要因における古典的学説「場の理論」の再検討
日本哺乳類学会2023年度大会 琉球大学 沖縄県 2023年9月

浅原正和
食肉目におけるICモデルと臼歯形態:BMP7遺伝子と歯の形態との相関
(自由集会:企画者 浅原正和「哺乳類の歯の形態進化を考える~最近の知見と伝統的な学説を総合して~」内にて)
日本哺乳類学会2022年度大会 三重大学 三重県 2022年9月

浅原正和、原野智広
 哺乳類の複雑な臼歯形態を作る要因は何か:古典的学説の再検討
日本進化学会2022年度大会 プラザヴェルデ 静岡県 2022年8月

浅原正和
 博物館標本を利用した比較形態学とゲノムデータを利用した分子進化の解析を併用した形態進化の研究―食肉目哺乳類の臼歯形態と食性適応― (自由集会:郡司芽久,浅原正和,遠藤秀紀「かたちの学校16」内にて)
日本哺乳類学会2019年度大会 中央大学 東京都 2019年9月

浅原正和
 化石タヌキの食性推定:臼歯形態から予測されるタヌキ(Nyctereutes)属の食性の変遷
日本哺乳類学会2019年度大会 中央大学 東京都 2019年9月

Asahara M.
 Building natural history collections as a by-product of educational activities in the university
 大学での教育活動の副産物として自然史標本のコレクションを構築する
Network of Natural History Museums as a tool for promoting research, collection building, education and outreach: Case Studies from Asian Regions. Kyoto University Museum, Kyoto (2019).

浅原正和
 戦前日本に輸入されたカモノハシ標本:動物標本社・島津製作所・山越工作所のカモノハシたち
生き物文化誌学会 第17回学術大会 東京農業大学 厚木市 2019年6月

浅原正和
 比較形態学を基軸に遺伝子改変マウスと分子進化の解析を用いた変異性と進化傾向の研究
(浅原正和,鈴木聡,西岡佑一郎,河部壮一郎 シンポジウム「比較形態学的手法による進化傾向の研究」内にて) 日本進化学会第20回大会 東京大学 2018年8月

浅原正和
 海を渡ったエゾタヌキタイプ標本の行方:20世紀前半における米国動物園の動物収集意欲と動物園における記録の価値
生き物文化誌学会 第16回学術大会 立正大学 東京都 2018年6月

浅原正和
 クマ科の臼歯形態とBMP7遺伝子の進化:化石・遺伝子改変マウス・分子進化の解析から
 (自由集会:浅原正和,鈴木仁,岸田拓士,新村芳人「生物多様性から抽出された情報により多様性形成の遺伝的・発生学的基盤をさぐる」内にて)
日本哺乳類学会2017年度大会 富山大学 富山市 2017年9月

浅原正和
 オーストラリアの”カモノハシ外交”を概観する:カモノハシに込められた意味
生き物文化誌学会第15回大会 国立民族学博物館 吹田市 2017年6月

浅原正和
 変異性に着目した哺乳類の歯と頭骨の形態進化に関する研究
日本哺乳類学会2016年度大会 筑波大学 つくば市 2016年9月 (日本哺乳類学会奨励賞受賞講演)


浅原正和
 哺乳類における歯の増加、減少、そして消失に関わる要因:食肉目とカモノハシを事例に
日本進化学会第18回大会 東京工業大学大岡山キャンパス 東京都 2016年8月

浅原正和
 肉食性哺乳類における下顎臼歯の進化形態学
平成27年度日本動物学会中部支部大会 三重大学 津市 2015年11月

浅原正和
 イヌ科頭骨の形態進化に関するヘテロクロニー仮説の検討
日本進化学会第17回大会 中央大学後楽園キャンパス 東京都 2015年8月

浅原正和
 ニホンザルにおける下顎大臼歯相対サイズの地理的変異
日本人類学会第68回大会 アクトシティ浜松コングレスセンター 浜松市 2014年10-11月

浅原正和
 哺乳類の食性適応における食肉目臼歯形態の優位性
日本動物学会第85回大会 東北大学 仙台市 2014年9月

浅原正和,張鈞翔,高井正成
 形態から食性や系統を推定する:タヌキにおける研究例
日本哺乳類学会2014年度大会 京都大学 京都市 2014年9月

浅原正和,小泉政啓
 カモノハシはなぜ歯を失ったか:化石種との骨形態比較より
日本進化学会第16回大阪大会 高槻現代劇場 高槻市 2014年8月

浅原正和,高井正成
 霊長類の臼歯形態の進化パターンにおける抑制カスケードモデルの検討
第67回日本人類学会大会 国立科学博物館 つくば市 2013年11月

浅原正和,斎藤和幸,岸田拓士,高橋克,別所和久
 クマ科の臼歯はどう進化したか: 分類群に特徴的な形態形質の発生学的基盤をさぐる
第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度合同大会 岡山理科大学 岡山市 2013年9月

浅原正和,斎藤和幸,岸田拓士,高橋克,別所和久
 哺乳類の臼歯形態における二種類の肉食適応のパターンとその進化的可塑性に関連する発生学的基盤
日本進化学会 第15回大会 筑波大学 つくば市 2013年8月

西澤秀明,亀崎直樹,浅原正和
 上腕骨のスケーリングに基づくウミガメ類の運動能力推定
第23回日本ウミガメ会議 志布志市文化会館 2012年1112月

浅原正和
 歯数変異から歯式進化のプロセスをかんがえる:イヌ科を例に (自由集会「哺乳類の進化発生学」内にて)
日本哺乳類学会 2012年度大会 麻布大学 相模原市 2012年9月

Asahara M
How had dholes and bush dogs lost their last molars?: Evolution of dental formulae in canids (Canidae, Carnivora, Mammalia)
JSPS Core-to-Core Program "The 1st International Seminar on Biodiversity and Evolution" Kyoto Universiry, Kyoto, Japan (2012)

浅原正和
 タヌキの地域集団内・地域集団間にみられる頭骨の形態変異
日本動物学会 第83回大会 大阪大学 豊中市 2012年9月

浅原正和
 個体変異と種間変異からさぐる哺乳類イヌ科における臼歯形態と歯式の進化
日本進化学会第14回大会 首都大学東京 八王子市 2012年8月

Asahara M .
Dietary adaptations and postantal growth of skull morphology in canids: an approach from 3-D geometric morphometrics.
CDB Symposium 2012 Quantitative Developmental Biology. Kobe, Japan (2012)

Asahara Mand Motokawa M
Testing heterochrony for dietary adaptations in skull morphology of canids.
日本哺乳類学会2011年度大会 宮崎市 2011年9月

浅原正和,本川雅治
 哺乳類臼歯における食性適応に伴う形態進化のパターン(最優秀ポスター賞 from 日本哺乳類学会)
第16回野生生物保護学会・日本哺乳類学会2010年度大会合同大会 岐阜大学 2010年9月

Asahara M
Variability, evolutionary patterns, and dietary adaptation in relative size of mammalian molars.
The 4th International Symposium of the Biodiversity and Evolution Global COE Project. Shiran Kaikan, Kyoto Univ. (2010)

浅原正和,小薮大輔, 竹下毅
 小集会 哺乳類における食性と形態進化(世話人 浅原正和
日本哺乳類学会2009年度大会 台湾大学 2009年11月

浅原正和, 本川雅治
 食肉類の肉食適応に伴う臼歯形態の平行進化と各臼歯のサイズ比への影響
第11回日本進化学会大会(札幌大会) 北海道大学 2009年9月

Nishizawa H and Asahara M
Bite force allometry in green turtles (Reptilia) and masked palm civets (Mammalia): a feeding adaptation?
The 3rd International Symposium of the Biodiversity and Evolution Global COE project 京都市国際交流会館 2009年7月

浅原正和, 遠藤秀紀, 本川雅治
個体変異から何が見えるか ~タヌキの頭骨と歯の形態に関して~
京都大学霊長類研究所2008年度共同利用研究会 犬山市国際観光センター 2009年3月

浅原正和
, 遠藤秀紀, 本川雅治
岐阜県産タヌキの地域集団にみられる頭骨形態および歯数の変異
日本哺乳類学会大会 P68 山口大学 2008年9月


浅原正和, 本川雅治
タヌキにおける歯数変異とそれに伴う形態および推定咬合力の個体変異
日本哺乳類学会大会 17A5 東京農工大学 20079

浅原正和
, 上杉龍士, 刑部正博
ナミハダニにおけるヘキシチアゾクス抵抗性遺伝子とエトキサゾール抵抗性遺伝子の連鎖に関する研究
日本応用動物昆虫学会大会 E306 広島大学 20073


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