ヒールズビルサンクチュアリとヒールズビルの街。 Top かものはし紀行on the
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メルボルン近郊の小さな街、ヒールズビルにあるヒールズビルサンクチュアリはカモノハシを飼育下で繁殖させたことで有名な動物園です。もちろんカモノハシだけではなくて、ウォンバットにコアラ、エミューにカンガルー、そのほかオーストラリアの生き物が勢揃いしています。ヒールズビルの街も歴史を感じさせる建物が立ち並び、なかなか魅力的。すこしだけ動物園と街の紹介をしようと思います。なお著者が訪問したのは2005年で、現在は当時と変わってしまっているものがあるかもしれません。あしからず。
ヒールスビルの街に向かって車を進めます。
街はビクトリア州の州都メルボルンの郊外、北に位置しています。この辺りはワイナリーの点在するヤラバレー。
バスも走っているようですが、レンタカーが便利です。
街にあったマッドハッターズカフェ。シルクハットをかぶった店主さんが手品を見せてくれます。
近くにはコロニアル様式な佇まいのヒールズビルホテル。すこし床がぎしぎし言います。
その向かいにはカンガルー肉の供されるレストランがあります。小さいけれど見所沢山の街です。
そして最大のみどころは、街の南にあるヒールズビルサンクチュアリ。
餌付けなどが時間を決めて行われます。入り口に日本語の案内が置いてあるのでお忘れなく。
悪そうな顔をしたカンガルーが迎えてくれます。
地図を片手に見て回っていると、エミューが近づいてきました。
このあと…地図をぱくっとかじられます。
剥製を前に動物のことを質問できるコーナーもあります。
さあ、ついにカモノハシ館です。
…暗くてカメラでは上手く撮れません。残念!
でも肉眼では元気に動き回るカモノハシが存分に見られます。
カモノハシに力を入れている動物園だけあって水槽はかなり大きく、模型の展示も充実しています。
シドニーの水族館よりも大規模です。
屋外にはカモノハシの繁殖に成功した伝説的な飼育装置、platypusaryが展示されています。中にいるカモノハシはお昼寝中でした。
大胆な格好でお昼寝するウォンバット。飼育員さんが触らせてくれました。
毛がやわらかくてふさふさです。
お土産の数々。