カヌングラ・バレー・ヴィンヤードのかものはし Top かものはし紀行on the
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オーストラリア第三の都市ブリスベンの郊外、ビーチリゾートとして有名なゴールドコーストから程近い山の中に、野生のカモノハシが住むワイナリーがあります。そのワイナリーはカヌングラ・バレー・ヴィンヤード(Canungra valley
vineyard)。何年か前に裏手の川にカモノハシの親子が住み着き、以来それを記念したカモノハシラベルのワインを作っています。これは行ってみなければ!
(なお著者が訪問したのは2005年なので、現在はすこし変わってしまった部分があるかもしれません。)
ワイナリーは山(谷?)の中にあります。山を抜け、谷を抜け…
ゴールドコーストから車を走らせること一時間ほど。ここが入り口です。テラスで食事もできます。
カモノハシ見学センター、じゃなくてワイナリーですしね。テイスティングができます。
カモノハシワインとともにテラスで食事。そのあと裏手の川へ。
川辺に着いた途端、くちばしが水面を画面左から右の茂みへすーっと駆けていきました。
でもそのあと現れず、まちぼうけ。一緒にいた友人は化石の露頭を見にでかけてしまいました。
夕方になり、小雨が降り出した頃、カモノハシがゆらりと現れました。やった!
ところが…
そこへワイナリーの職員さん登場。
え、時間だから門を閉めるって!?
てなわけで強制終了。残念!
帰らなきゃならないが…車がない!(友人が車でお出かけ中)
親切な職員さんは…門の外まで数百メートル、車に乗せて送ってくれました。
ちなみにこれがカモノハシワインです。
左のカモノハシは巣を作るための草を運んでいるところのようです。